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那須高原のペンション
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モノを書く・・・などと改まるようなたいしたものじゃありませんが、ブログを書いていて「いつかは使ってやろう!」と心に秘めていた(笑)言葉に「むべなるかな」というのがあります。「それならまぁ、しかたがないよね」ぐらいの意味でしょうか。なんかカッコイイ言葉だ。
![]() で、これがその語源となった「ムベ」です。近所の農家の方にいただきました。アケビと同じく自然の山の恵みで、うーん・・・種が多く入っていて、でもまわりの実は甘くて、食べた感じはドラゴンフルーツに似てるかな。美味しく簡単にいただく方法としてはジャムがよさそうです。 ![]() ところで最近、吉田類(よしだるい)という方にハマッてます。BS-TBSで毎週月曜夜9時放送の「酒場放浪記」に出演され、また同名の本や「酒場歳時記」など多くの著書も記されています。で、いずれも罪作り(笑)な作品で、見たり読んだりすると必ず酒が飲みたくなる。困ったもんですが「むべなるかな」です。最近オトナ向けの散歩や紀行ものが受けていますが、吉田類さんの作品もまた秀逸です。秋の夜長に何処とも知れない遠い街の酒場に思いを馳せながら独り飲む酒もまたオツなもので、一杯また一杯とついつい杯を重ねてしまうのです。 少し前から地元の酒蔵を訪ねたりして徐々に日本酒に対して興味と知識が深まってきたワタクシですが、そんなこんなで吉田類さんに触発されたこともあり、このたび当館でも「栃木の地酒巡り」と称して地酒ミニボトルを各種ご用意することにいたしました。 ![]() 純米吟醸「開華」・特別本醸造「澤姫」・特別本醸造「四季桜」・純米自然醸「清開」・本醸造にごり酒「尚仁沢」・純米「杉並木」・純米「日光誉」・純米「天鷹」・純米吟醸「そうほまれ」・純米吟醸「惣誉(男体山)」 以上10種の栃木の地酒1合ボトルをどれでも1本650円にてお選びいただけます。またお得な2本セットは1200円、3本セットは1650円ですので、当館の温泉後の湯上がりのひとときに、美味しく気軽に栃木県を巡る酒比べバーチャル放浪をなさってみてはいかがでしょうか? ワタクシ? えぇえぇ、何周も栃木を満喫放浪中です(笑)!
いよいよ、秋も終盤かなと感じました。ここしばらく那須高原やまわりの山々の紅葉をお伝えしてまいりましたが、当館のまわりも真っ赤に色づき、あるいは落葉しています。
![]() どうもわからない。もみじとかえでとメープルの違いがウィキを読んでも今ひとつ納得できないのですが、さらにこれは何だ? 見た感じで一番近いのは「モミジバフウ」というマンサク科の植物らしいのですが、モミジバフウを漢字で書くと紅葉楓・・・「もみじ」と「かえで」じゃん。このへんのナゾとギモンは深まるばかりです。 ![]() まぁ小難しいことは置いときますか。少し前から撮影時期を見計らいながら前を通っていた、ゴルフ場跡地の紅葉。同じ事を考えてる人って結構いるんですね、見知らぬおじさんと会釈を交わしながらの撮影です(笑)。 ![]() 雑木も多少あったほうが彩りも幹の景色もバラエティに富み、下生えはない方がすっきりするが、自然な感じは残して・・・。紅葉写真は難しいです。 ![]() もう少し、敷き詰めるように落ち葉が積もっていれば良かったのですが・・・。 ![]() 紅葉が過ぎ落葉すると、バードウォッチングの季節なのかもしれません。裏庭にもたくさんの野鳥たちが集まり始めました。中には家の外壁をつつくコゲラ(小さなキツツキ)のような困ったちゃんもいて油断できません(笑)。エサ台にりんごとグレープフルーツをのせてみることにしました。 ![]() 当館の庭はサザンカの落花で一足早く初雪(?)ですが、 ![]() 那須高原ではゆっくりと、カレンダーがめくられてしまうのを惜しむように、毎日色合いを微妙に変化させつつ景色が移ろっていきます。もう少しの間、美しい色の季節が続くでしょう。
すでに那須情報のページでお伝えしていますが、那珂川町にある「もうひとつの美術館」で今、ニキ・ド・サンファルの特設展示会が開かれています。施設のキャパシティなどの都合もあり大きなスケールの彫像ではなく版画を中心とした展示ですが、すでに8月に閉館してしまった那須高原のニキ美術館を見逃した方には良い機会かも知れません。
![]() もうひとつの美術館は、明治36年に竣工し平成13年に廃校になった小口小学校をそのまま利用して開かれました。 ![]() 細部の意匠が設立当時の物かどうかはわかりませんが、味わいある外観です。銀杏の木を植える場所が近すぎたようですね。 ![]() 中に入ると、まるっきり学校そのものです。ただし壁はアートしていました。 ![]() うーん、今にも子供たちがドアから飛び出してきそうな、先生の声が教室の中から聞こえてきそうな・・・。美術館として再生しているので、建物内部はとっても生き生きした雰囲気です。古い校舎特有のオドロオドロしさは微塵もありません。 ![]() 掛かっているカレンダーももちろんアートしています。とてもワタクシにはたどり着けないセンス。脱帽です。 ![]() 常設展というか、キーホルダーやマグカップなどいろんなオリジナルグッズに使われていた中村真由美という方の作品。ひと目でワタクシのお気に入りになりました。 ![]() ニキの作品については撮影NGでした。写真はポスター類の部屋で、こちらは撮影OKです。なんとなくニキの作品の雰囲気でもおわかりいただければと思います。 ![]() なんだか校舎の方が気になっちゃって(笑)。渡り廊下とか、懐かしすぎ。 ![]() 校庭を臨む、陽の光あふれる併設カフェ。小さな椅子はもちろん学校当時のもの! なんだか美術鑑賞に来たのか校舎観賞に来たのかわからなくなりましたが、静かな里山のはずれで自分の生まれる前の時代の息吹をそっと感じながら静かにアートなひとときを過ごす、そんな贅沢な時間の過ごし方があってもいいのではと思うのでした。 <ご連絡>このたびお世話になっているエキサイトブログのサービスをアップグレードいたしました。写真の画質を上げましたのでこれまでよりキレイな写真でご覧いただけるかと存じます。
いつものカイロプラクティックからの帰り道、矢板から那須へと続く県道30号線を走っていると関谷の少し矢板寄りの道沿いに思わず「んっ?」と気になる看板を発見。Uターンして確認後、迷わず寄ってみることにしました。ゆず狩りです!
![]() マグロ宴会場などいろいろやっておられる仲屋さんがゆず狩りを提供しています。それにしても目立たない看板(笑)。まぁいいか、すでに駐車場の奥にゆずの木が見えています。 ![]() この雑貨屋も仲屋さんがやっています。ゆず狩りの受付はここで。値段はキロ500円だそうですが、見当としては一個40~50円とのことでした。 ![]() じゃ、さっそく生まれて初めてのゆず狩りだぁー、とゆず畑に突入したのですが、後から声をかけられました。さっきお店で受付をしてくれた仲屋のおじさんがポットを持って追いかけてきたのでした。「まぁそんなにあせらずこれでも飲みなよ」とゆずのお吸い物をサービスしてくれます。ごちそうさん! ![]() さて、仕切り直してゆずを見てまわります。うーん、新鮮(当たり前・・・)! わんさかなっています。 ![]() 初めて知りましたが、ゆずの木ってトゲがあります。かなり痛い。なのではさみを使って摘みます。 ![]() おじいさんが黙々と作業していました。聞くと産直売り場に出荷する分を摘んでいるのだとか。市場ではやや青い方が喜ばれるのだとも教えてもらいました。 ![]() ゆず畑を見下ろして。なんだか南米のジャングルみたい。 ![]() 今日の収穫。ちょっと葉を残したりして、カワイく摘んでみました(笑)。おまけしてもらい、これで500円でした。 ゆず狩りは11月1日から。つまり始まったばかりです。12月の冬至の頃まで可能とのことです。矢板のりんご狩りと合わせて楽しむのもいいかもしれませんね。 Tags:ゆず狩り
今回も番外編です。前回の龍王峡トレッキングからの帰りは往路の日塩もみじラインを通らずに、五十里湖(いかりこ)を通る会津西街道ルートにしました。この道もワタクシの好きな道のひとつです。
五十里湖も日塩もみじラインに負けず劣らずキレイでしたが、その後ふと閃いて立ち寄った「上三依水生植物園」が大当たり! 紅葉まっ盛りでした。 ![]() 実はここ、以前もこの時期に訪れたことのあるワタクシなりの紅葉スポットなのです。駐車場からこの入り口ゲートまで結構歩きますが、その間が植物園なのかと勘違いした友人Fが「なんだ・・・」と少々不満顔(笑)。ふふふ。 ![]() まずは入ってすぐに目に入るのがこの大銀杏の木。「おぉっ」とFから感嘆の声が出ました。よしよし。 ![]() なんだろう。時期的にもほおずきじゃないことは確かですが、わーん、わからん。 ![]() 園内にはもみじの木が多く、あちこちで見事に色づいていました。もみじを変換すると紅葉となりますが、もみじとカエデの違いとか、もみじは紅葉(こうよう)の代名詞なのかとか、どうでもいいけど以外と気になる事々について議論しながらの紅葉狩りとなりました。 ![]() こんな部分的に紅葉しているのもキレイですよね。紅葉しているところにだけ日が当たっているという、すばらしいシチュエーションで撮れた一枚。 ![]() 淡い紅葉は陽の光を通し、その重なりが新しい色を生みます。どこか清楚さを感じさせる紅葉です。 ![]() まぁでも、紅葉といえば真っ赤に燃えるようじゃなきゃ、とも言えますか。確かにインパクトが強く目を引きますね。それにしても同じ場所に生えている同じ種類の木でなぜこれほど色づき方に差がでるのでしょう。 ![]() 植物園の横を流れる沢。沢から上がってくる冷気が紅葉をいっそう美しくしてくれるのでしょう。 上三依水生植物園は住所こそ日光ですが、場所は塩原温泉街を抜けた尾頭トンネルのちょっと先です。今の時期、紅葉がキレイなのになんと! 冬料金でひとり300円でした。混雑する日塩もみじラインを避けてこちらのルートを選ぶというのも十分有りだと思います。
今回は番外編。塩原温泉と日光の中間あたり、那須高原から1時間強の場所にある龍王峡の紅葉の様子をお伝えします。前回那須岳お手軽トレッキングで山歩きに目覚めた友人Fと、またまたの二人行です。トレックルート地図はこちら。
![]() 龍王峡の駐車場から階段を下るといきなりの絶景! 鬼怒川の美しいコバルトブルーについては多くの方が言及されていますが、やっぱりキレイです。岩間に出来る波の白さとのコントラストも見事です。 ![]() 最初の数百メートルはまるっきり観光地です。観光バスから下りてきた風の人がたくさん。それでも階段は結構な長さなんですが…。 ![]() 脇目もふらずに早足で歩くFのおかげで、あっという間にさっきの橋を見下ろす位置に到着。しかし今回のトレッキングは全長8キロ。まだここはスタート地点といってもいい場所だったのです。ふぅ。 ![]() むささび橋の上からのショット。川幅が狭まり、切り立った崖の間をちょっと古いトイレ程度なら負けないくらいの勢いで流れる水。まだ1キロも進んでいないのに、景色は様変わりしてきました。 ![]() むささび橋のたもとにある、コース中最初で最後の休憩所「むささび茶屋」。大勢のハイカーで賑わっていました。すでにメタボ汗(笑)がだくだくのワタクシもひと休みして、おでんやトコロテンの誘惑を断ち切り気合いを入れて進みます。 ![]() 木洩れ陽にふと上を見上げました。まるで自然のステンドグラスのよう。 ![]() コースは木道などで整備されていますが、所々こんな場所もあり変化に富んでいます。 ![]() シャツ、パンツ、シューズ、ストックなど新品の山用品で全身をかためた友人F。「俺は形から入るのさ。墓場まで金持っていくこともできないしな」などとうそぶきます。うらやましい(笑)。ワタクシも今回はさすがにサンダルはやめてトレッキングシューズにしました。 ![]() かと思えばこんなベテランさんも。前になったり後になったり、ほぼ全行程でご一緒でした。スーパーのビニール袋に食料を入れ、年季の入った透明傘がストック代わり。ちょっとお話しましたが、しょっちゅう山歩きされているとか。でも酒の匂いがプンプンです(笑)。ご本人にとってはほんの散歩程度の感覚なんでしょうね。 ![]() 行程も三分の二を過ぎ、確かに紅葉はキレイだけどさすがに少しバテてきたなぁと思った頃、山道がいったん終わって野岩鉄道の川治温泉駅の横を通過します。 ![]() 川治温泉駅に近い道沿いで農家のおばちゃんが自家製うめぼしやらキャラブキやらを並べていました。疲れていたこともあってか、うめぼしがめちゃ旨! 即購入です。それにしてもおばちゃん、頭のカーラーが自然すぎて写真で見るまで気づかなかったぞ(笑)。 ![]() ゴールが近くなったところで川を渡ります。はるか頭上になにかしらとんでもない建造物がっ! ![]() これ、野岩鉄道の橋だったんですね。橋が高いうえに野岩鉄道は単線なので橋の幅が狭く、とってもアンバランスに感じます。 ![]() 川治湯元に到着。ここからは野岩鉄道に乗ってスタート地点へ戻ります。写真はさきほどの橋の上を走る電車の窓からの眺め。スタート地点の龍王峡へはほんの数分でした・・・。 往復同じルートを歩きたくないということで、今回は復路に野岩鉄道を利用した約3時間の龍王峡トレッキングでしたが、いかがでしたでしょうか? ワタクシはおかげさまで足がパンパンです(笑)。でも、また歩いてもいいかな。
国道4号線を那須から北へ、白河にほど近い県境のあたりに「森林ノ牧場」があります。那須海城高校や個人の牧場などが散在する静かな山の斜面を切り開いた「森林ノ牧場」は、自然の環境に放牧された牛が山をならし、そうして再生された里山で人が林業と酪農に従事し、できた乳製品を使って地域を活性化するという、牛を中心とする人と自然の共生の場であるのだそうです。さて、どんなところでしょう。
![]() 車を降りると、すぐに仔牛たちがお出迎え。ジャージィ種です。耳が大きくてカワイイ。 ![]() 森林ノ牧場は毎日12時オープン(火曜定休)。今回は以前お会いしたことのあるY田さんがたまたまおられたので、案内をしていただきました。多謝。ちなみに寝転んでくつろいでいるのは「ハチロー」です。 ![]() この子の名前は忘れました。スマン。ハチローはもちろん、耳のタグのナンバーが08です(笑)。単純な方が覚えやすいという好例ですね。 ![]() 場内では椎茸を栽培していたり、母牛たち専用のエリアがあったり、キャンプファイアーサイトを作っていたりしていましたが、Y田さんが最後に案内してくださった(たぶん相当苦労された思われる)ストローペイルハウス。以前非電化工房さんを訪ねたときにレクチャーを受けていたのでだいたいのことは知っていましたが、実際に見て触れてみるのは今回が初めてです。ひと口に言えば、藁と土でできた家。ただし壁の厚みが7~80センチと半端じゃなく、防音・保温効果は抜群です。それにしてもこの家は印象的なフォルムです。 ![]() こちらはカフェ。 ![]() こちらの牛乳は伊勢丹でも購入できるとのこと。でもソフトクリームはここのカフェでしか買えないんですよねぇ、ふふふ。 ![]() カフェの椅子はなんとストローベイルハウスに使った藁束! どこまでも自然志向です。 ![]() 今年採れた雑穀類(ひえとかあわとか)。五穀米セットとして販売する予定だそうです。 デイキャンプやワークショップなど、これからも計画が目白押しの森林ノ牧場からしばらくは目が離せません。
さて、マウントジーンズから約10分走ると道路が突き当たります。左に向かうと甲子トンネルを抜けて大内宿へ、右は白河市内へと向かう道です。たくさんの車が列をなして大内宿へ向かう中、ワタクシは白河方面へ進みます。白河市内へ出る少し手前を左へ折れると、すぐにその橋が見えてきます。雪割橋です。
![]() たいへん小さな橋です。車も通りますが、やっと一台が通れる幅です。歩道もなく、おまけにたくさんの人が両側で写真を撮っています。夕方の商店街に配達に来たトラックの運転手になったつもりで慎重に人並みをぬいながら通過します。ですが、眺めはご覧のとおり雄大です。 ![]() 反対側から下を覗き込んで。はるか下に阿武隈川の支流、鳥首川が見えます。 橋を渡ると茶屋があり、ここから歩いて遊歩道を進むことができます。ですが、案内板の前に何やら不穏な石碑が。 ![]() クマ、出るんだぁ。104頭って、半端じゃない数…まぁ、今なら大勢人が歩いてるし、昼間は問題ないでしょう。気を取り直して進みます。 ![]() 雑木林の遊歩道。薄暗いなぁ。「ある~日、森のなっかっ、」自然に鼻歌が(笑)。 ![]() ふと上を見上げれば、木洩れ陽と紅葉。光が影を生み、紅が緑を際だたせています。 ![]() 途中何ヶ所か滝があり、そばまで下りられる場所があります。これは「おろちヶ滝」です。 ![]() 福島テレビのクルーが撮影に来ていました。 ![]() 遊歩道にある見晴台からは、雪割橋の全景が良くわかります。 今回ご紹介した雪割橋は福島県ではありますが、前述のようにマウントジーンズからほど近い場所にあり、紅葉の穴場スポットとしてお勧めです。 ここからは白河へ出て国道4号で那須高原へ戻りますが、途中もう1ヶ所寄りたい場所があるんです。それは今年オープンした「森林ノ牧場」。酪農と地域と経済を結ぶ循環モデルって、どんなとこなんだ? ということで、次回は牛に会いにちょっと道草、那須「森林ノ牧場」です。お楽しみに!
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