2010年 03月 07日
<番外編>水戸・偕楽園の梅だより
「こうづだろ?」
「かわづですぅ。さっきテレビで言ってましたぁぁ」
カチカチカチ(ググってる)・・・。
「あ、ホントだ、くそっ」
そんなわけで(笑)、ニュース的には河津桜が咲き始めてすっかり春めいてきましたが、那須高原は今日も雪交じりの雨だったりして、取り残された感のある高原の住民のブログです。まぁ明日からいらっしゃるスキーのお客さまにはグッドなコンディションですか。
今回は番外編、水戸・偕楽園の梅の様子をお伝えします。
3月初め、お休みをいただき水戸へ小旅行してまいりました。駐車場わきからすでに梅だらけで、写真撮影会場の様相です。ワタクシもついつられてシャッターをパシャパシャと。改めて、いいですねぇ、デジカメ。フィルムカメラだと無駄にシャッター押せませんもん。
調べたところ5分咲きとのことでしたが
梅の種類によってずいぶん差がありました。満開のものもちらほらと。
以前ここで皆さまにお伝えしたはずなのですが、当の本人が忘れちゃって(笑)。梅は枝から直接花がついて、桜はちょっと茎があってその先に花が咲きます。
もう、ね。満開といいますか、何といいますか。キレイなんだけど、ありがたみが少なくなったじゃないかなんて、そんななんとも贅沢な文句をつけちゃったりして。
さすがに桜のようにピンクの絨毯を敷き詰めたようにはなりませんが、それでも「咲いたんだよ、ボク(梅)、今年もがんばりましたよ」と言っているかのような咲きっぷり、散りっぷりです。お見事! 来年もよろしくね。
那須高原の春はもう少し。今は山菜の芽が吹き、陽射しの暖かさで春を感じる、そんなこの頃です。