2012年 01月 21日
期間限定・野花カフェのつるしびな
野花カフェとギャラリー布々は元は築180年の古民家。寺子屋部分を野花カフェに、剣道場部分をギャラリー布々に使っています。玄関を入るとまずギャラリーがあり、つるしびながどーんと見えました。
素人、玄人、近隣のいろんな作家さんのつるしびなが集まっているため、雰囲気も作品ごとにいろいろ。見飽きることなく、じっくり鑑賞して楽しめます。
干支の龍の人形がいくつかありましたが、ワタクシが気に入ったのはこのすずしろ(だいこん)。そういえば今年は春の七草がゆ食べなかったなぁ。
鳥や小動物をモチーフにしたつるしびな。良い! これはちょっと欲しいかもですが、高いだろうなぁ。
小さなぬいぐるみが販売されていました。これなら手が届く(笑)。
専門誌にもとりあげられている古いひな人形も陳列されています。大正中期の作とのこと。
大勢女官が並んでいましたが、中にはこんなふうに犬(狆)を抱いている人も。
にゃんこの変わりびなもありました。
つるしびな、貴重な年代物びな、変わりびななどを鑑賞しているうちに、注文していたランチができたようです。隣の部屋が野花カフェになっています。
畳の上に絨毯を敷きテーブルセットを並べた大正ロマン風のカフェです。
つるしびな期間中はお赤飯・汁・香の物・野菜のおかず・甘酒のランチ一種類のみの提供とのこと。1250円です。満腹&満足。N先生ご夫婦もいたく感激なさっていました。よかった。「どうやってこの店を知ったの?」と不思議がってらっしゃいましたが、まぁこんな畑と牧草地が続く奥まった場所ですから、知らなければ来られないでしょうね・・・ということで、那須高原の隠れ家のような「野花カフェ」、お薦めです。
<今日のりんちゃん>
「はやく~」ってそれはりんちゃんのご飯じゃないぞね。