2014年 01月 02日
巡り会えたら冬景色
冬の那須高原にはいくつか、丁度良い雪(水分の割合とか降った量とか)の日に、びっくりするくらい綺麗な雪景色になる場所があります。
それはなにも「なんとかスポット」というような特別なものじゃなく、普通の道路のとある場所だったりするのです。しかもお日様の加減や通りかかる時間帯によって遭遇できたりできなかったり、だいたいが運次第なのです。
新年になって暦は第六十六候・雪下出麦(ゆきわたりてむぎいずる)になりました。日本で有数のビール麦の産地栃木県ですが、那須高原では麦はあまり見かけません。でも牧草地はそれこそあちこちにあり、雪原に緑の葉をのぞかせています。モノトーンで単調な冬景色のようですが、よく見回せば発見があちこりにありそうです。
今日は雪の量は少なく、午後にはずいぶん融けています。雪だるまはちょっと無理なので、雪うさぎでコンニチハ。冬の那須高原、皆さまもぜひご自分なりの楽しみ方を探してみてください!
<今日のりんちゃん>
ねこ正月 特等席を ひとりじめ