パワー&歴史スポット・那須温泉神社<後編・あじさい小径をぬけて殺生石へ>

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独りで静かで霊験あらたかな温泉神社を散策していると、知らぬ間にご利益をいただいたような気がしました。背筋がピンと伸びるというか、寒さが気にならなくなったり(歩いて体が暖まっただけかな・笑)。

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本殿左手の階段は山道を経て愛宕神社へと続きます。

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本殿右手には九尾稲荷神社。那須のゆるキャラきゅーびー君やシャトルバスキュービー号の名は九尾の狐伝説から来ています。

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九尾稲荷は崖沿に建っていますが、下を覗くとなにやらありますね。

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九尾稲荷の横に、崖へ降りていく道があります。あじさい小径と書いてあります。

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実は崖の下は名勝「殺生石」です。温泉神社と殺生石はいくつかの道で結ばれていて、日本昔話的な風情があります。

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殺生石手前の分岐と殺生石へと続く香橋。分岐は紅葉で有名な那須岳(茶臼岳)の牛ヶ首へと続きますし、途中で脇へそれれば恋人の聖地まで約40分で行くことができます。

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殺生石はこの名勝地エリアの名前でもありますが、写真のしめ縄がかけられているのが殺生石そのものです。その昔に退治された九尾の狐が石に変化して飛んできたものと言われています。

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この地は火山性の有毒ガスが吹き出していましたが、退治された九尾の狐が恨みの毒気を吐き出していると言われていました。芭蕉はここでも一句詠んでおり、句碑があります。

石の香や 夏草赤く 露あつし

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今は普通に歩けるこのあたり、昔は草木一本生えてなかったのでしょう。賽の河原と呼ばれています。一帯はすっかり温泉の香りに包まれていて、湯の花採取の様子も見られます。

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殺生石全景。3月まで木道の改修工事が行われており一部歩けない場所があるのでご注意ください。

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バスターミナルへ戻ってきました。無料足湯「こんぱいろの湯」で疲れた足を癒やすのもいいですね。9時~18時、年中無休。ちなみにこんぱいろとはこの辺の方言でカタクリの花のことです。向かいには有名な日帰り施設「鹿の湯」もあります。

開湯1300年を誇る那須温泉にまつわる歴史にちょっぴり触れて、オフシーズンの静かな佇まいを見せる温泉神社とその周辺をじっくりのんびり散歩する・・・なんていう那須の楽しみ方、いかがでしょうか!

<今日のりんちゃん>
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じゃあ僕も。ぐおーーーー!

by raspberryfarm | 2017-12-21 01:09 | -温泉神社・殺生石

ラズベリーファームのオーナーが綴る、那須高原の今!


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