2007年 06月 01日
幸運なめぐり逢い
麦の刈り入れ時を迎えるこの時期を麦秋といいます。かんぴょうばかりが特産農作物のように思われがちな栃木県ですが、実は二条大麦の生産も盛んです。これら収穫された二条大麦はどこかで誰かに加工され、ワタクシの愛するビールとなって帰ってくるわけですね(笑)。
早朝5時頃、当館のすぐ下の道から見た山。もう春の山の色合いではありません。緑がすっかり濃くなって、「どうだっ」というように力強く朝日を照らし返しています。
6月1日にはまた那珂川のアユ釣りも解禁となります。夏の魚アユの話題がちらほら聞こえてくるようにもなり、いよいよ初夏がやってきたんだなぁと感じるこの頃なのであります。
ところで、当館のまわりで毎年キジとヤマドリを見かける(=巣がある)場所が何ヶ所かあるのですが、昨日まったく新しい場所でキジと遭遇しました。そしてうまくカメラに収めることができました!
道路の左側にキジ発見!車を停めるとトトトッと横断を始めました。
渡り終えて田んぼの縁まで来て、ひとまず安心した風です。
ちょっとアップで。なんだかヘンな顔をしています(笑)。
…目が合います。カケスといい野ザルといい、やっぱり野生の生き物は距離をおいていても警戒を怠りませんね。
この後残念なことに他の車が横を走り抜け、キジも消え去ってしまいました。
<おまけ>
昼食中のカモ。どこにでもいるしいっぱいいるので見かけてもあまり感激してもらえないカモですが、よく見るとカワイイですよね。特に足のあたりが(笑)。