2009年 03月 01日
ニキ美術館5月で閉館!
さて「翼(よ)」と来れば「あれが巴里の灯だ」が、「街の灯り」なら「とてもきれいね横浜」と続くのがワタクシの世代(笑)だと思うのですが、やはり街の灯は私達の心のオアシスでありますね。ところがこの春、那須高原からひとつ灯りが消えることとなりました。ニキ美術館が東京への移転のため5月10日で閉館が決まったそうです。
作家のニキ・ド・サンファル本人、美術館創設者の増田静江さんの両氏が相次いで亡くなられたことも理由のひとつかも知れません。
ニキの作品は京都や箱根にもありますが、同じ人の作品を鑑賞するにしても場所が違えば受ける印象も違ってくると思います。チャンスがありましたらどうぞお寄りになってみてください。