週末限定「ペルシャの風」で中東旅行

あーもう。今、子猫が庭でニャオニャオ鳴いています。昨日から当館敷地に陣取っているんです。なんなんだろう。捨てられたのかしら・・・。
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本日コテージにお泊まりのS様の足元にまとわりつくネコ。相当人慣れしています。庭でしばし、ワタクシとS様でこのネコの過去と将来モンダイについて話し合いましたが、まぁ結論が出るわけもなく(笑)、困ったなぁということなのです。

この白い子猫(絶対名前は付けないぞっ!)については何か進展があれば後ほどまたご報告いたしますが、さて、猫といえばペルシャ猫ということで、今回は那須高原で週末だけ営業されているペルシャ料理店「ペルシアの風」のご紹介です。
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ペルシアの風。那須サファリパークの20mほど街道よりにあります。

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店内はペルシア風というよりは山小屋風。ですが小物やお土産品、BGMなどはバリバリのペルシアです。

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所狭しとペルシア雑貨が並ぶギャラリーも併設されています。このチェスセット、いいですよねぇ・・・。

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ランチを食べました。まずはスープとサラダ。水のグラスがすでに異国情緒漂うペルシャンブルー。気のせいか(笑)。

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クク・オリビエセット。ククとは左側の緑色のハーブオムレツのことで、オリビエはチキンやオリーブオイルで味付けしたポテサラのことだそうです。奥に見えるとても薄く作ったナンで挟んで食べます。

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キャバブセット。まあイラン(ペルシア)とトルコはお隣同士ですし、シシカバブのカバブ(=ケバブ)のことだと察しがつきます。わかりやすく言えばハンバーグです。ライスがインディカ米と日本米を半々に混ぜた物で、たいへんオモシロイ食感でした。やんわり味も付いてるし。

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イランの正しいテーブルマナーを教わりました。フォークの背でスプーンに具と米を押しつけてから食べるんだそうです。

ここ「ペルシアの風」は、今や日本語の方がスムースに使えるとおっしゃるイラン人のご主人モクタリさんと、たまたまコンサートで隣の席に座ったのがきっかけで結婚したとおっしゃる奥さまの由紀子さんが、週末のみ営むペルシャンカフェです。
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料理もさることながら、大変話し好きのモクタリさんにペルシャ(=イラン)の市民や嗜好、宗教などの本当の様子をいろいろうかがえたことがとても楽しかったです。

「政府が宗教をごり押しするだけで、市民は特にイスラム信者ってことはないですよ。もともとゾロアスターの国ですし。豚肉も普通に食べます」

「アルコールだってね、昔は街の角に行けば普通に売ってた。今はうるさくなったんで皆自宅の地下で醸造してるんです。おかげでイランの地ビールは度数が高くってすぐ酔います(笑)」

CNNやネットニュースでは知り得ないリアルなイランの様子は、なんだかとても親しみの持てるものでした。宗教がらみの紛争が続く中東ですが、氏の願うように中東もトルコのように政教分離が進めば、無駄な争いも消えるのではと改めて思った日曜の昼下がりでした。
by raspberryfarm | 2010-08-29 23:08 | -カフェ・ランチ

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