2011年 06月 25日
那須のパワースポット、温泉神社をじっくりと巡る<前編>
湯本温泉街の端、バスターミナルの前に那須温泉神社はあります。
正しくは「ゆぜんじんじゃ」と読むそうですが、皆さん「おんせんじんじゃ」と呼んでいます。
入り口(一の鳥居)脇には愛子さま誕生記念植樹の五葉つつじがありました。
進みます。冬とは違いセミの鳴き声が響いていますが、逆にそれがシンとした奥深さを感じさせます。岩にしみ入るナントカを実感します。
さざれ石。君が代に出てくる、あのさざれ石です。ちょっと感激。
社務所を左手に見つつ
二の鳥居へ。
ちょっと後を振り返ると、鳥居の向こうに街並みがうかんでいます。まるで空飛ぶ神社のよう。
二の鳥居を潜った右手には子供奉納相撲のための土俵。
土俵の前には見立神社。祭神は天児屋根命と狩野三郎行広公だそうです。
さらに奥へ歩を進めます。
参道左手にあったかえる石。横に愛宕神社入り口がありますが、ここは帰りに寄ることにします。
水琴窟(すいきんくつ)は、水をかけると琴のような音色を響かせる日本庭園の仕掛けです。
水琴窟の隣には祖霊社が鎮座していました。
祖霊社には「殉国者慰霊碑」と刻まれています。
参道を進んで、三の鳥居を潜りました。
<続く>