ギャラリーバーンでイラン遊牧民の手織物展

いつでも無料で鑑賞できる、ワタクシ超お薦めのアートスポット「ギャラリーバーン」さんで24日から29日まで、イラン(ペルシャ)の遊牧民カシュガイ族の伝統手織りラグ「ギャッベ」の展示が始まりました。ギャッベって何~? ペルシャ絨毯と違うの? という疑問をいだきつつ、さっそく見に行ってきました。

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鳥の目街道にたたずむギャラリーバーン。毎月のように企画展が催されています。いつでも誰でも入場無料。

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館内はいつもと違った雰囲気。ところ狭しと織物が並んでいます。

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まずはテーブルの上の椅子用?クッションから。どれもカワイイ柄ですねぇ。

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手に触れると、重みと厚みに驚かされます。昼暑いのに夜は極寒という中近東の砂漠・山岳地帯でテント生活を送る放牧民が使う、しっかりした織物です。

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インディゴ(藍)、茜(あかね)、ターメリックにサフラン。家畜として育てている羊の毛(ウール)を自然の材料で草木染めして自分たちで織って、これ以上のナチュラルさはありませんね。

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嫁ぐときに家の様子を描写したもの。

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草原の雰囲気。

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赤は茜で染め出しますが、その後ヨーグルトに漬け込んで酸で色味を変化させたりするのだそうです。

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紅茶をいただきつつ、ゆっくり鑑賞。

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設計図面はなし。柄は個々が思い思いに心の赴くままに決めるのだそうです。

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羊(トナカイじゃないよ)は多くの作品に色や大きさを変えて何度も登場するモチーフです。彼らの生活の中心なんでしょうね。
クッションの大きさで1万円、3畳程度のラグだといいものでは100万円もするギャッベですが、その制作工程や手の掛かり方を聞くと納得の値段です。ワタクシは買えないけど(笑)。でもこんなのが居間にあったらホントに素敵ですね。

<今日のりんちゃん>
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クリスマス用の帽子とマフラーが届いたので、さっそく試し撮り。
by raspberryfarm | 2012-10-24 15:43 | -ギャラリーバーン

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